お客様のニーズによって、あらゆるサービスの組み合わせは自由です。下記はご要望の頻度が高いコースのご紹介です。
下記をお考えになられている方におすすめです。
ご遺骨はイメージです
焼骨をされてお墓には納骨されておらず、比較的短期間ご自宅に保管されていたお骨の多くは、洗骨の必要はなく、直接粉骨を行うことが可能です。
※場合によっては洗骨・乾燥が必要となる場合があります。
ご遺骨はイメージです
お墓から出されたご遺骨はほぼすべて水分を含んでいる状態であること、ご遺骨表面に菌が付着している可能性が高い観点から洗骨・乾燥・粉骨の順序での対応が必要となります。
また、ご自宅に長期間保管されたいた場合にも同じ対応が必要になる可能性がございます。
お墓出しされたご遺骨に土やカビ、臭いなどが付着している場合がございます。また、お墓のお引越しをされる際にお引越し先からご遺骨の洗浄や乾燥を条件とされるケースもございます。
粉骨(洗骨・乾燥)をしたご遺骨をケースに収納し、ご自宅で保管・供養をされる方が増えています。お墓への納骨などをするとどうしても遠くに行ってしまったようで寂しく感じる。毎日の生活の中でいつでも故人に一緒にいてもらい、話しかけることができる考え方。それが手元供養です。
ご遺骨ケースやおりん、お花立てやそれらを載せるステージなど、様々なサイズ・デザインがございます。故人が好きだった色、ご遺骨をご安置されるお部屋のインテリアに合うものなど、お客様のお好みのコーディネートでお選びください。
海洋散骨をお考えのお客様におすすめするプランです。
弊社では豊富な経験を持つ散骨専門のパートナーに海洋散骨を委託しております。
料金: | 39,600〜52,800円(税込) |
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散骨場所: | 小樽沖 ※、新潟沖、松島沖、東京湾、湘南、南房総、駿河湾、若狭湾 ※、伊勢志摩、和歌山沖、明石、大阪湾、博多湾、天草、青島灯台沖、鹿児島湾、那覇 ※小樽沖・若狭湾は、10月~4月就航がございませんので、お申込み日時によって半年以上かかる場合がございます。 ※散骨対応エリアが拡がりました。場所によっての値段は変わりません。 |
出港頻度: | 不定期(一定量の散骨希望のご遺骨が集まった時点で行います) |
散骨後: | 散骨終了後に弊社より散骨証明書、散骨時の写真、写真データ入りCDを郵送させて頂きます。(上記料金内に含まれております) |
● 海洋散骨ポイント
お電話にてお客様のご希望やお悩みなどをお聞きします。散骨は人生のうちに何度も経験するものではありませんので、わからないこと、知りたいことがたくさんおありだと思います。ウーナに何でもお気軽にご相談ください。
電話:0120-159-566(平日10:00-17:00)
郵送、お持ち込み、引き取りからお選びいただけます。郵送をお選びのお客様でご自身による梱包が難しい場合は、ウーナにて送骨梱包セット(別途有料)をご用意しますので、ご遺骨の発送がよりスムーズにできます。
海洋散骨をご依頼いただく全てのご遺骨に対し、地球の環境保護を目的として洗骨及び有害物質である六価クロムの還元処理を行います。そして滅菌乾燥を経て粉骨を行います。 (全て海洋散骨の料金の中に含まれています)
手元にご遺骨を少しだけ残しておきたいというお客様には、粉骨したご遺骨の一部を小さな袋に密封したうえで、弊社で取り扱っているミニ骨壺にお入れし、手元供養品と一緒にお客様に郵送することができます。
ウーナから散骨代行パートナーへのご遺骨を引き渡し、お客様のご希望の海域にて散骨を実施いたします。散骨するタイミングは、同じ海域に散骨されるご遺骨が一定数集まった時点での実施となり、お客様からご遺骨を発送してから最長で6カ月以内に必ず実施いたします。
散骨後にウーナからお客様へ散骨時にお撮りした写真が入ったアルバム、それらのお写真の画像データが入ったCD、そして散骨証明書をお送りいたします。散骨に立ち会われなくても、その当時の様子がお写真を通じてよくお分かりいただけます。
(1ヶ月程度でお送りいたします)
粉骨をされた後、ご遺骨の一部だけをミニ遺骨ケースなどに入れてご自宅に安置され、残りのご遺骨については永代供養をご希望される方のプランです。
永代供養に関しては、各宗派に対応しておりますので、ご指定の宗派のお寺様をご案内できます。
また、無宗派の施設もございます。
故人のご遺骨を個別で管理される納骨堂タイプや他のご遺骨と一緒に安置される合祀(合葬)タイプなど、サービスが別れておりますので、お客様のご要望をお伺いしたうえで最適なご提案をさせて頂きます。
手元供養品は弊社から郵送にてパンフレットを送付、もしくはメールで商品情報のデータを送信させて頂くことも可能です。
もちろん弊社のショールームにお越し頂き、実物展示をご覧になって頂くこともできます。
弊社で散骨を代行させて頂くか否かに関わらず、散骨をご希望のお客様には弊社での粉骨時に六価クロムの還元処理を必ず行います。高発がん性物質である六価クロムは致死量がたったの0.5g、また水に容易に溶けてしまうため、魚や貝、珪藻類など多くの海洋生物を生命の危機に追いやってしまう危険性があります。全ての散骨をご希望されるご遺骨に六価クロムの還元処理を行うことは、本来あるべき地球にやさしい骨の姿に戻すための義務だと考えます。
弊社が委託するパートナー様では献酒と生花を海にまくことはあえて行っておりません。理由はそれらをしてしまうと海の環境を破壊してしまうからです。魚はアルコールの中では生きられません。また、花は陸上の土や微生物があってこそ分解されるようにできており、海には花を分解する生物がほとんどいません。海洋散骨はご遺骨を自然に還して差し上げることを1つの目的としているはずですので、海の環境そのものに尊厳をもって接するべきだと考えます。
粉骨はただ「骨を砕く」ということではなく、むしろ火葬されたままの骨をしっかりと綺麗な状態にお戻しするという役目を持っています。パウダー状にすることで骨はより清潔でコンパクトになり、環境に合わせた様々な供養が可能になります。
とは言っても、まだまだわからないことも多いかと思います。
お客さまからいただくご質問をまとめましたので、ご覧ください。