ウーナを運営しているのは、法月(のりづき)株式会社です。仏壇と仏具の製造という供養業界に身を置き、これまで60年間励んで参りました。仏壇や仏具は故人の供養をするための道具の意味だけではなく、祈りと感謝の場であり、祈る方ご自身の心のやすらぎにもつながっていく。その大事な一点を決して忘れずに、日々製品開発を続けています。仏壇と仏具という供養の道具を通じ、多様な供養の在り方に目覚め
ていくお客様の姿を見つめていく中で、もっともっと大切に想う人のために役に立てないだろうか。
その中で「粉骨」という活動をはじめました。「ウーナ」は古代言語であるラテン語で「一緒に」を意味します。
どのような供養を選ばれても、故人を偲び、敬う気持ちがあるからこそ生まれる、それ自体が尊い行為です。
わたしたちはお客様ご自身が満足される供養に寄りそうことができればと願っております。
大切なご遺骨を扱う特殊な仕事であるため、粉骨の第一人者から直々に心構えから、骨に関する科学的知識を学び、度重なる実地訓練によって粉骨・洗骨技術を習得しております。
お墓から出されたご遺骨や長期間ご自宅に保管されていたご遺骨は湿気などの原因により 洗骨が必要になる可能性が高くなります。ウーナでは粉骨だけでなく、六価クロム還元処理、水による洗浄、乾熱滅菌を含めた洗骨も行うことができます。
お立合いのもとでの粉骨も承ることができます。お客様ご自身の手で粉骨してあげたいと思われる方にはおすすめです。
粉骨する際には骨壺や残土など、残存物が発生します。私たちは法律に準拠した適正処理をするため、残存物の収集運搬業者、中間処理業者、最終処分業者を明記したマニフェストを使用して責任持って行っています。
同じ供養業界である仏壇・仏具のメーカーとして、粉骨後のご遺骨をご自宅に安置される際の幅広い手元供養品のご提案ができます。弊社ショールームには専用の展示コーナーがございますので、実物を手に取りながらごゆっくりお選びいただけます。
ウーナのロゴマークは「抱かれる人」を意味します。
丸は平和・太陽・月・地球・粒子、そして人を包括するシンボルとしてとらえます。その丸を包み込むような両腕のシルエット、
それは同時にウーナのラテン語表記「una」の頭文字の「U」をあらわしています。
ウーナはラテン語で「一緒に」を意味します。
わたしたちは、故人を想うご家族がご自身に合った供養を通じて、いつまでも故人と寄りそっていかれることを願っております。
ウーナの粉骨サービスや粉骨を行うラボの様子、
粉骨済みのご遺骨を収蔵するケース
「星粒の箱(せいりゅうのはこ)」シリーズ、
そして弊社スタッフなど
詳細にご紹介いただきました。
所さんや木村佳乃さんにもご覧になっていただき、
スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。