供養のかたち

以前対応したお客様のお話です。
「父の遺骨を引取りに行くのですが、位牌を作りたいと思って。どのようにしたらいいか分からなくて・・・」
よくよくお話を伺うと、ご両親が離婚されお電話を頂いた娘さんはお父様とは疎遠になっていたそうです。
そのお父様がお亡くなりになり、遺骨の引取りの連絡が入りお母様の代わりに自分が行くことになった。
あまり記憶のない父親だけど、位牌くらい作ってあげたいと思っている。
無宗教なのでどうしたらいいか困っている。という状況でした。
昔からある唐木のお位牌をイメージされていたようでしたが、今はリビングにも置きやすい家具調のモダン位牌が
あることや、生前のお名前を彫られて、お父様のお写真と一緒に飾られたらどうでしようか?とご提案しました。
丁度フォトフレームに手作りで造花を飾ったもののご用意があったのでお伝えしました。
お客様はやっと自分の考えていた事が形になるお店と出会えたととても喜んで下さいました。
供養の形は自由になってきていると思われます。お客様の気持ちに寄り添った対応を心掛けていきたいと思います。

粉骨のことなら 遺骨供養ウーナ
渡部

  

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