粉骨の料金相場は1万円〜5万円|骨壺サイズ別の費用と粉骨会社の選び方

ご遺骨の供養方法を考える上で、粉骨の費用は気になるポイントではないでしょうか。粉骨の料金は骨壺のサイズや専門会社によって異なり、一般的には1万円〜5万円程度が相場となっています。ただし、ご遺骨の状態やオプションサービスの有無によって総額は変動するため、事前の確認が大切です。

この記事では、骨壺サイズ別の具体的な料金や費用が変わる要因、地域ごとの相場の違いなどを分かりやすくご説明いたします。また、安心して依頼できる専門会社の選び方や、粉骨後の供養方法についてもご紹介しますので、ご自身やご家族に合った選択をしていただく参考にしてください。

粉骨料金の相場はいくら?骨壺サイズ別の費用をわかりやすく解説

粉骨の料金は骨壺の大きさによって変わります。なぜなら、収められているご遺骨の量が異なるため、作業時間や手間が大きく違ってくるからです。骨壺のサイズは「寸」という単位で表され、一般的には2寸から9寸以上までさまざまなサイズがあります。

ご依頼の際は、まずお手元の骨壺のサイズを確認することで、おおよその費用を把握できるでしょう。以下では、サイズごとの料金相場を具体的にご紹介していきます。

遺骨供養ウーナ
スタッフ

よくどこを計ればよいかなどのご質問をいただきますが、骨壺の寸は、蓋の直径です。

3寸以下の小さな骨壺の粉骨料金

2寸から3寸の小さな骨壺は、手元供養用や分骨されたご遺骨を収めるサイズです。このサイズの粉骨料金は12,000円程度が一般的な相場となっています。骨壺が小さいため、ご遺骨の量も少なく、作業時間が比較的短くて済むことから、費用も抑えられる傾向にあります。

ただし、専門会社によっては最低料金を設定している場合もあるため、複数の会社に見積もりを依頼することをおすすめします。また、小さなサイズであっても、丁寧な作業と異物の除去、真空パックでの返送など、基本的なサービス内容は変わりません。

6~7寸の標準サイズの粉骨料金

このサイズの粉骨料金は15,000円〜30,800円程度が相場となっており、多くの方がこの範囲でご依頼されています。標準サイズのため、専門会社の料金プランも充実しており、選択肢が豊富です。

専門会社によっては、機械粉骨と手作業粉骨で料金が異なる場合もあります。

9寸以上の大きな骨壺の粉骨料金

9寸以上の大きな骨壺は、複数のご遺骨をまとめて収めている場合や、特別な事情で大きなサイズを使用している場合に該当します。このサイズの粉骨料金は、通常よりも高く設定されており、専門会社によって個別見積もりとなることが多いです。

大きな骨壺の場合、ご遺骨の量が多いため、作業時間も長くなり、使用する機材や消耗品も増えることから、費用が高くなる傾向があります。また、お墓から取り出したご遺骨の場合は、湿気やカビが発生していることもあり、洗骨や乾燥が追加でが必要になるケースも少なくありません。見積もりの際は、ご遺骨の状態も含めて詳しくお伝えいただくことで、正確な料金を把握できます。

遺骨供養ウーナの粉骨料金

 

◼︎一般粉骨

  • 10cm(3寸)以下: 11,000円
  • 12~15cm(4~5寸): 14,300円
  • 18~22cm(6~7寸): 16,500円
  • 24cm(8寸)以上: 19,800円

 

◼︎六価クロム還元・滅菌乾燥・一般粉骨パック

  • 10cm(3寸)以下: 17,600円
  • 12~15cm(4~5寸): 23,100円
  • 18~22cm(6~7寸): 24,200円
  • 24cm(8寸)以上: 29,700円

 

◼︎ お立合い手作業粉骨

  • 10cm(3寸)以下: 31,900円
  • 12~15cm(4~5寸): 35,200円
  • 18~22cm(6~7寸): 39,600円
  • 24cm(8寸)以上: 44,000円

粉骨料金が変わる要因とは?知っておきたい費用のしくみ

粉骨の料金は単純に骨壺のサイズだけで決まるわけではありません。実際には、いくつかの要因が組み合わさって最終的な費用が決定されます。これらの要因を事前に理解しておくことで、見積もりの内容を正しく判断でき、予想外の追加費用を避けることができるでしょう。

ここでは、粉骨料金が変わる主な要因について、それぞれ詳しくご説明いたします。費用のしくみを知ることで、ご自身に合った専門会社選びや、必要なサービスの見極めにお役立ていただけます。

骨壺の大きさによる料金の違い

骨壺の大きさは、粉骨料金を左右する最も基本的な要因です。先ほどご紹介したように、2寸から3寸の小さなサイズでは12,000円程度から、6寸から7寸の標準サイズでは15,000円から30,000円程度、そして9寸以上の大きなサイズではさらに高額になります。

この料金の違いは、ご遺骨の量に比例して作業時間や手間が増えることに起因しています。また、大きな骨壺の場合は、粉骨後のご遺骨を収める容器や袋の数も増えるため、パッケージ費用も上昇する傾向があります。骨壺のサイズは、直径で測ることができますので、ご依頼前に確認しておくとスムーズです。

機械粉骨と手作業粉骨の費用差

粉骨の方法には、機械を使用する「機械粉骨」と、人の手で丁寧に行う「手作業粉骨」があり、それぞれ料金が異なります。機械粉骨は専用の粉骨機を使用するため、効率的で料金も比較的抑えられますが、手作業粉骨は時間と労力がかかるため、数万円程度高くなることが一般的です。

手作業粉骨は、すり鉢や乳鉢を使用し、一柱ずつ丁寧に粉砕していくため、より細かいパウダー状に仕上がる傾向があります。また、故人様への敬意を込めた作業を重視される方や、立ち会いを希望される方には、手作業粉骨が選ばれることも多いです。ただし、仕上がりの細かさや品質については専門会社によって差があるため、事前に確認されることをおすすめします。

ご遺骨の状態(湿気やカビなど)による追加費用

お墓から取り出したご遺骨や、長期間保管されていたご遺骨の場合、湿気を含んでいたり、カビが発生していたりすることがあります。このような状態のご遺骨は、そのまま粉骨することができないため、洗骨や乾燥が必要になり、追加費用が発生します。

これは、ご遺骨を丁寧に洗浄し、専用の乾燥機で水分を完全に除去する作業が必要になるためです。お墓から取り出したご遺骨は、土や砂が混入していることもあり、その除去作業にも時間がかかります。ご依頼の際は、ご遺骨の保管状況や状態を正直にお伝えいただくことで、正確な見積もりを受けることができます。

オプションサービスで加わる費用

基本的な粉骨料金に加えて、さまざまなオプションサービスを追加することで、総額が変わってきます。代表的なオプションとしては、立会粉骨、六価クロムの無害化などがあり、それぞれに費用が発生します。

これらのオプションは、ご遺骨の供養方法や安全性への配慮、保管方法などに応じて選択するものですので、必要性を見極めることが大切です。次のセクションでは、これらのオプションについて詳しくご説明いたします。

粉骨のオプションを詳しくご紹介

粉骨の基本料金に加えて、ご遺骨の状態や供養方法に応じたオプションサービスを利用することで、より安心で丁寧な供養が実現します。ただし、すべてのオプションが必要というわけではなく、ご自身の状況や希望に合わせて選択することが重要です。

ここでは、主なオプションサービスの内容と料金、そしてどのような場合に必要になるのかを詳しくご紹介いたします。費用対効果を考えながら、本当に必要なサービスを見極めていただければと思います。

洗骨・乾燥サービスの必要性

洗骨・乾燥サービスは、お墓から取り出したご遺骨や、湿気を含んだご遺骨に必要な場合があり、基本の粉骨料金とは別に費用が発生します。このサービスでは、ご遺骨に付着した土や砂を丁寧に洗い流し、専用の乾燥設備で完全に水分を除去します。

特にお墓じまいをされる場合、ご遺骨は長年土の中に安置されていたため、湿気やカビ、土の混入が避けられません。そのまま粉骨すると、カビの胞子が広がったり、乾燥が不十分で後から変色や臭いの原因になったりする可能性があります。洗骨・乾燥を行うことで、清潔で安全な状態にしてから粉骨できるため、散骨や手元供養を安心して行えるようになります。

立会粉骨の費用とご利用いただくメリット

立会粉骨は、粉骨の作業にご遺族が立ち会えるサービスです。このサービスでは、専門会社の施設に直接訪問し、粉骨作業の様子を目の前で確認しながら、故人様との最後のお別れの時間を過ごすことができます。

立会粉骨のメリットは、粉骨の過程をご確認いただける点です。また、粉骨の過程を通じて故人様への想いを整理し、新しい供養の形に踏み出す心の準備ができたという声も多く聞かれます。専門会社によっては、作業前に黙祷の時間を設けたり、丁寧な説明を行ったりするなど、心情に配慮したサービスを提供しています。

六価クロムの無害化の費用と安全性への配慮

六価クロムの無害化は、火葬時に発生する有害物質である六価クロムを、無害化するサービスです。料金は数千円程度で、特に海洋散骨や樹木葬を予定されている方に必要なオプションとなります。遺骨供養ウーナでは、海洋散骨の場合は、粉骨時に必須で六価クロムの無害化を行なっています。

六価クロムは、火葬の際に火葬炉の炉や寝台に使用されているステンレスが長期間高温にさらされることで生成されるとされており、環境や人体に影響を与える可能性があります。海にご遺骨をお還しする場合、自然環境への配慮として六価クロムの無害化を行うことが推奨されています。

真空パックや水溶性袋などパッケージ方法の料金

粉骨後のご遺骨を収める方法にも、いくつかの選択肢があり、それぞれ料金が異なります。水溶性紙袋や真空パックは数百円程度、アルミパックや桐箱はさらに高額になることがあります。

水溶性紙袋は、海洋散骨や樹木葬の際に、そのまま海や土に還すことができる便利なパッケージです。真空パックは、ご遺骨を外気に触れさせずに長期保管できるため、手元供養をされる方に適しています。また、散骨用に小分けにする場合は、複数の袋が必要になるため、その分費用も増えます。ご遺骨の供養方法に合わせて、最適なパッケージ方法を選ぶことが大切です。

粉骨料金を東京・大阪・札幌で比較|地域による費用の違い

粉骨の料金は、地域によっても若干の違いが見られます。これは、各地域の物価水準や、専門会社の数、競争状況などが影響しているためです。ただし、近年では郵送でのやり取りが主流になっているため、地域による料金差は以前ほど大きくありません。

ここでは、東京・大阪・札幌という主要都市での粉骨料金の傾向をご紹介します。ご自身がお住まいの地域の相場を知ることで、適正な料金での依頼につながるでしょう。

東京で粉骨を依頼する場合の料金相場

東京都内で粉骨を依頼する場合、専門会社の数が多く競争も激しい傾向があります。一部の会社では6寸から7寸の標準サイズで15,000円から30,000円程度で提供されていますが、会社によって料金体系が異なるため、複数社からの見積もり取得をおすすめします。都心部には立会粉骨ができる施設も多く、直接訪問してサービス内容を確認できる利点があります。

また、東京には全国展開している大手の専門会社から、地域密着型の小規模な会社まで幅広く存在するため、サービス内容や料金プランも多様です。郵送対応を行っている会社も多いため、東京以外にお住まいの方でも、東京の専門会社に依頼することが可能です。見積もりを複数取得して比較することで、ご自身に合った会社を見つけやすい地域と言えるでしょう。

大阪での粉骨サービスと費用の目安

大阪府内でも同様に、関西圏でのお墓じまいや改葬の需要増加に伴い粉骨サービスを提供する専門会社が増加しています。料金については会社により差があるため、事前の確認が重要です。関西圏では、お墓じまいや改葬の需要が高まっており、それに伴い粉骨サービスを提供する専門会社も増加傾向にあります。

大阪の専門会社の特徴として、丁寧な対応と親身な相談サービスを重視している会社が多い点が挙げられます。初めて粉骨を依頼される方にとって、不安や疑問を丁寧に解消してくれる相談窓口があることは大きな安心材料です。また、大阪を拠点に全国対応している会社もあり、郵送での依頼も一般的になっています。

札幌エリアの粉骨料金と対応会社

札幌を含む北海道エリアでは、本州と比べて専門会社の数が限られる傾向があるものの、郵送対応により本州の会社も利用可能です。料金については地元会社と本州会社の両方から見積もりを取得し比較検討することをおすすめします。ただし、郵送対応を利用すれば、本州の専門会社に依頼することも可能です。

北海道では、広大な土地柄から郵送での依頼が一般的で、多くの専門会社が送料を負担するサービスを提供しています。また、冬季の積雪や気温の低さから、ご遺骨の保管環境が良好に保たれやすいという特徴もあります。札幌エリアで粉骨を依頼される場合は、地元の専門会社と本州の会社の両方から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較されることをおすすめします。

粉骨は自分でできる?会社依頼との費用比較

粉骨の費用を抑えるために、ご自身で粉骨を行うことを検討される方もいらっしゃいます。実際には多くの課題や負担が伴います。ご自身で行う場合と専門会社に依頼する場合、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で判断することが大切です。

ここでは、自分で粉骨する場合の費用や必要な道具、そして実際の負担について詳しくご説明いたします。

ご自身で粉骨する場合にかかる費用と必要な道具

ご自身で粉骨を行う場合、専門会社への支払いは発生しませんが、必要な道具を揃える費用がかかります。火葬後のご遺骨は非常に硬く、特に大腿骨などの太い骨は通常のすり鉢では粉砕が困難です。

また、粉骨作業中には骨の粉が空気中に舞うため、吸い込まないよう防護マスクが必須となります。さらに、作業スペースの確保や、粉が飛散しないようビニールシートで覆うなどの準備も必要です。これらの手間を考えると、金銭的な節約効果はあまり期待できないと言えるでしょう。

自分で粉骨するときの精神的・肉体的なご負担

ご自身で粉骨を行う最大の課題は、精神的・肉体的な負担の大きさです。大切なご家族のご遺骨を、ご自身の手ですり潰すという行為は、想像以上に心に重くのしかかります。作業中に涙が止まらなくなったり、罪悪感に苛まれたりする方も少なくありません。

肉体的にも、ご遺骨を細かいパウダー状にするには、長時間にわたってすり鉢で擦り続ける必要があり、腕や手首に大きな負担がかかります。標準サイズの骨壺一つを粉骨するのに、数時間から半日かかることも珍しくありません。また、作業後の清掃も大変で、飛散した骨の粉を丁寧に回収し、使用した道具を処分する必要もあります。

会社に依頼するメリットと費用対効果

専門会社に粉骨を依頼する最大のメリットは、精神的・肉体的な負担から解放され、安心して故人様の供養を進められる点です。専門会社では、専用の粉骨機を使用して、ご遺骨を均一で細かいパウダー状に仕上げます。また、異物の除去や真空パックでの返送、施工証明書の発行など、手厚いサービスが含まれています。

費用は1万円〜5万円程度かかりますが、その対価として得られる安心感と品質は非常に高いと言えます。専門会社では一柱ごとに器具を洗浄し、他のご遺骨と混ざることがないよう厳重に管理されています。また、作業前には黙祷を捧げるなど、故人様への敬意を込めた丁寧な対応が行われます。こうした心遣いを含めて考えると、専門会社への依頼は費用対効果の高い選択と言えるでしょう。

粉骨会社の選び方|おすすめの確認ポイントと評判の見方

粉骨を依頼する専門会社を選ぶ際には、料金だけでなく、サービスの品質や信頼性を総合的に判断することが重要です。大切なご家族のご遺骨を預けるのですから、安心して任せられる会社を慎重に選びたいものです。

ここでは、専門会社を選ぶ際に確認すべき重要なポイントをご紹介いたします。これらの視点を持って比較検討することで、後悔のない選択ができるでしょう。

料金の透明性と明確な見積もりの提示

信頼できる専門会社は、料金体系が明確で、見積もりの内訳を詳しく説明してくれます。ホームページに料金表を掲載していることはもちろん、問い合わせの際に追加費用の有無や、どのような場合に追加料金が発生するのかを丁寧に説明してくれる会社を選びましょう。

逆に、見積もりが曖昧だったり、後から追加費用を請求されたりする会社は避けるべきです。骨壺のサイズや、ご遺骨の状態によって料金が変わる場合は、その基準を明確に示してくれるかどうかが重要です。また、送料や返送料、オプション料金なども含めた総額を事前に確認し、納得した上で契約することが大切です。

衛生管理体制と作業環境の確認方法

粉骨作業は衛生的な環境で行われることが不可欠です。専門会社のホームページに作業施設の写真が掲載されているか、清潔な環境で作業が行われているかを確認しましょう。また、一柱ごとに器具を清掃しているか、他のご遺骨と混ざらないよう個別管理されているかも重要なポイントです。

可能であれば、立会粉骨のサービスを利用するか、事前に施設を見学させてもらうことをおすすめします。実際に作業環境を目で確認することで、安心感が大きく変わります。専門の粉骨機を使用しているか、手作業の場合はどのような道具と方法で行われるのかなども、確認しておくとよいでしょう。

施工証明書の発行と信頼できる実績

施工証明書は、確かに粉骨が行われたことを証明する書類で、散骨や納骨の際に必要になることがあります。信頼できる専門会社は、この証明書を無料で発行してくれます。証明書には、粉骨を行った日付や、作業を行った会社名などが記載されており、後々のトラブル防止にも役立ちます。

また、会社の実績や運営年数も信頼性の指標になります。年間の粉骨件数や、葬祭業界との取引実績などが明示されている会社は、豊富な経験とノウハウを持っていると判断できます。創業年数が長く、長年にわたって地域で信頼されている会社であれば、より安心して依頼できるでしょう。

口コミや評判から読み取る会社の丁寧さ

実際に利用された方の口コミや評判は、専門会社選びの貴重な情報源です。インターネットのレビューサイトやGoogleマップの評価、SNSでの評判などを確認し、対応の丁寧さやサービスの質を見極めましょう。特に、相談時の対応や、ご遺骨の取り扱いに対する姿勢についての評価は参考になります。

ただし、口コミの中には主観的な意見や、特殊なケースに基づくものもあるため、複数の情報源から総合的に判断することが大切です。良い評価だけでなく、悪い評価の内容や、会社側の対応なども確認することで、より正確な判断ができます。また、身近に粉骨サービスを利用された方がいれば、直接話を聞いてみることも有効です。

粉骨後の供養方法と費用|散骨や手元供養の選択肢

粉骨を行った後、ご遺骨をどのように供養するかは、ご家族にとって大切な選択です。粉骨することで、ご遺骨はコンパクトになり、さまざまな供養方法が選びやすくなります。それぞれの供養方法には特徴があり、費用も異なるため、故人様のご意向やご家族の状況に合わせて選ぶことが重要です。

ここでは、粉骨後の主な供養方法とその費用について、詳しくご説明いたします。

海洋散骨にかかる費用と全国対応のサービス

海洋散骨は、粉骨したご遺骨を海にお返しする供養方法です。近年、お墓を持たない選択として注目されており、費用は3万円〜40万円程度が一般的な相場となっています。専門会社に委託する代行散骨の場合、粉骨料金とは別に、この散骨費用がかかります。

海洋散骨では、環境への配慮として六価クロムの無害化が推奨されており、その無害化費用も含めて計画することが大切です。散骨後には、散骨時の写真やアルバム、散骨証明書が送られてくるサービスが一般的で、立ち会えなくても当日の様子を知ることができます。全国各地の海域に対応している専門会社も多く、故人様にゆかりのある海を選ぶことも可能です。

手元供養品(遺骨ペンダントなど)の料金

手元供養は、粉骨したご遺骨をご自宅で保管し、身近に故人様を感じながら供養する方法です。手元供養品の料金は1万円〜20万円まで幅広い選択肢があります。遺骨ペンダントなどのアクセサリータイプでは3,000円程度から、ミニ骨壺などでは5,000円程度から選択可能です。

遺骨ペンダントは、ご遺骨のごく一部をペンダントに納めて身につけられるもので、いつも故人様と一緒にいるような安心感が得られます。ミニ骨壺は、インテリアに馴染むデザインのものが多く、リビングや寝室などに安置できます。手元供養品は、手許供養のスペースがない現代の住宅事情にも適しており、若い世代にも選ばれる供養方法となっています。

樹木葬や永代供養への納骨費用

粉骨したご遺骨を樹木葬や永代供養に納める選択もあります。樹木葬は、墓石の代わりに樹木を墓標とする自然に還る供養方法で、費用は5万円〜150万円程度が一般的です。永代供養は、お寺や霊園が永続的に管理・供養してくれる方法で、個別安置か合祀かによって費用が異なり、3万円から150万円程度が相場となっています。

これらの供養方法では、ご遺骨を粉骨することで納骨スペースがコンパクトになり、費用を抑えられることがあります。また、複数のご遺骨をまとめて一つの納骨スペースに収めることも可能になります。ただし、樹木葬や永代供養の手配や契約は、粉骨専門会社ではなく、各施設との直接のやり取りになることが一般的です。

よくある質問|粉骨料金に関する不安を解消

粉骨を初めて検討される方からは、さまざまなご質問やご不安の声が寄せられます。ここでは、特に多くの方が気にされる質問について、分かりやすくお答えいたします。これらの情報が、安心して粉骨を依頼するための参考になれば幸いです。

お墓から取り出したご遺骨には追加費用がかかりますか?

お墓から取り出したご遺骨の場合、湿気やカビ、土の混入などがあるため、基本の粉骨料金に加えて洗骨・乾燥の追加費用がかかることが一般的です。ご遺骨を清潔で安全な状態にするための大切な流れの1つです。

長年お墓に安置されていたご遺骨は、どうしても環境の影響を受けています。そのため、専門会社ではまず状態を確認し、必要な手順を提案してくれます。見積もりの段階で、ご遺骨がお墓から取り出したものであることを伝えていただくことで、正確な料金を把握できます。

骨壺がない場合でも粉骨を依頼できますか?

骨壺がない状態でも、粉骨のご依頼は可能です。ご遺骨が骨箱や布に包まれている状態、あるいは直接容器に入っている状態でも、専門会社は対応してくれます。ただし、骨壺がない場合は、ご遺骨の量を正確に把握するために、事前に写真を送ったり、詳しい状況を説明したりすることが求められる場合があります。

料金は、ご遺骨の量に応じて設定されるため、骨壺の有無によって大きく変わることはありません。専門会社によっては、骨壺の処分費用が含まれている場合もあるため、骨壺がなければその分費用が抑えられることもあります。

郵送でのやり取りにかかる送料はどちらが負担しますか?

郵送での粉骨依頼における送料の負担は、専門会社によって異なります。ご遺骨を専門会社に送る際の送料はお客様負担、粉骨後の返送料は専門会社負担というパターンが多いですが、中には往復の送料を両方とも専門会社が負担してくれるところもあります。

見積もりの際には、送料の負担についても必ず確認しましょう。ご遺骨の郵送にはゆうパックを利用することが一般的で、費用は1,000円から2,000円程度です。専門会社によっては、送骨キット(専用の梱包材)を有料で提供してくれるサービスもあり、安全にご遺骨を送ることができます。

粉骨はかわいそう?ご遺骨を粉にする必要性を教えてください

粉骨に対して「かわいそう」「故人様に失礼ではないか」と感じられる方もいらっしゃいます。しかし、粉骨は決して故人様を粗末に扱う行為ではなく、むしろ新しい供養の形として選ばれている方法です。海洋散骨や樹木葬、手元供養など、現代の多様な供養方法の多くは、粉骨が前提となっています。

また、粉骨することで、ご遺骨の保管や移動がしやすくなります。複数のご遺骨をコンパクトにまとめたり、親族で分骨したりすることも可能です。専門会社では、作業前に黙祷を捧げ、一柱ずつ丁寧に作業を行うなど、故人様への敬意を込めた対応をしていますので、安心してご依頼いただけます。

粉骨の証明書は発行してもらえますか?

多くの専門会社では、施工証明書を無料で発行しています。この証明書には、粉骨を行った日付や、作業を実施した会社名、故人様のお名前などが記載されており、散骨や納骨の際に提出を求められることがあります。

施工証明書は、確実に粉骨が行われたことを証明する大切な書類です。特に海洋散骨を行う場合、散骨会社から施工証明書の提示を求められることがあるため、必ず受け取って保管しておきましょう。また、証明書の発行が有料の場合もあるため、見積もりの段階で確認しておくことをおすすめします。

遺骨供養ウーナでは、粉骨をご依頼いただいたお客様には施工証明書を、海洋散骨をご依頼いただいたお客様には散骨証明書をお渡ししています。

遺骨供養ウーナ|明瞭な粉骨料金と豊富な実績で安心のご供養サポート

遺骨供養ウーナは、仏壇・仏具メーカーの法月株式会社が運営しており、ご遺骨のご供養に関するサポートを行っています。粉骨、洗骨、海洋散骨、手元供養など、火葬後のご遺骨に関する幅広いサポートを提供しており、全国約800の葬祭業界の法人様との長年のお取引実績があります。

遺骨供養サービス全体で年間約3,000件という豊富な経験に基づき、お一人おひとりの状況やご希望に寄り添った丁寧なご提案を心がけています。粉骨料金は明確に設定されており、骨壺のサイズやご遺骨の状態に応じた透明性のある料金体系となっているため、追加費用の心配なく安心してご依頼いただけます。

静岡本店、東京支店共に専用ブースでの粉骨作業、一柱ごとの清掃による衛生管理、そして作業前の黙祷など、故人様への敬意を込めた丁寧な対応を大切にしています。また、全国36海域での海洋散骨や、全国対応のお墓じまいサポートなど、粉骨後の供養方法についても幅広くご相談いただけます。

粉骨に関する疑問や不安、費用についてのご質問など、どのようなことでも無料でご相談いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。ご遺族様の心に寄り添い、故人様への想いをかたちにするお手伝いをさせていただきます。

遺骨供養ウーナ公式サイト:https://una-kuyou.jp/

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